2005年5月アーカイブ

百歳万歳(2)

| コメント(0)

−長生きの要素のあれこれ−
   (今日の健康が明日の百歳)      


百歳まで生きられる条件の要素をいくつかあげますと、

遺伝的要素、父母兄弟が長命。
農村に暮らし、農業に従事している。
物事にこだわらない性格、ストレスを感じない。
規則正しい生活習慣と労働。
大食せずカロリー制限、薄味、野菜が多く、肉魚が少ない。
大酒を飲まず、タバコをすわない。

などが考えられ、そのほか科学的な生理的条件としては。

活性酸素を作らない、作っても抗酸化力が強い。
血管が丈夫で血液循環が良く動脈硬化や血栓を作らない。
腸内細菌のバランスがよい。善玉菌が多い。
細胞の代謝が正常である。
免疫力が強い。

その他まだまだ老化の定義はいろいろあります。生まれたとき
から寿命はプログラムされていて決まっているとか、細胞分裂の
回数の限界とか、細胞先端のテロメアの寿命とか、リポゾーム
DNA,ミトコンドリアDNAの変化とか、書いたら切りがありません。

ことに遺伝子工学的な理論や生理学的な理論は難しいです。
結論から言いますと、持って生まれた体質と、食事を含めた
生活習慣と仕事、ストレスの無い環境と性格、感染症の予防と
免疫力ということになります。

この条件に当てはめてみますと、石井君の親父さんはこの条件に
ぴったりと当てはまる、いくつものポイントが整っています。

この人の両親は隣村の農家で、矢張り丈夫なで長生きでした。
遺伝的には丈夫で長生きの家系に生まれていることになります。

前にも述べたように職業は農業ですし、昭和初期から荒地の
開拓も含めよく働きました。農業は昔から暦(こよみ)をたよりの
作業で、春夏秋冬の季節に応じた作業内容があり年中無休です。

その中心をなすものが太陽であり、水であり、土であり、火であり
ます。春夏秋冬自然の変化が農業者の作業の変化です。
それがため太陽とともに起き、日暮れを持って作業をやめる習慣
が体に染み付いています。

その循環が毎年繰り返されるのですから、そこに一つの生活の
リズムが生まれます。すこぶる健康的な。

「百姓は自分で作ったものを食ってるから、食うものにこまらねー」
この百歳爺さんが良く言っていた言葉です。

百歳万歳 (1)

| コメント(0)

− 百歳祝賀会に出席して −
 (心身とも元気な友人の父親)

先月4月23日、私の最も古い友人石井君の親父さんの百歳
記念パーティーに呼ばれ、大変楽しく嬉しい一日を過ごすことが
できました。厳密に申しますとパーティーの主人公は101歳を
越えているといいます。それでいて足腰もしっかり、顔つやもよく、
話し言葉もたしかな百歳老人です。

「こんなに沢山の人に祝ってもらって、ありがとう」短いがはっきり
した口調で、マイクを握った姿はまだまだ長生きするオーラが
にじみ出ていました。

私はこの親父さんとは約60年以上の付き合いです。もっとも
子供の石井君は小学校時代に友人ですので彼と私の付き
合いは、67年以上になります。

その友人の親父さんですから、同じよう65年といいたいので
すが、彼の家に遊びに行って親父さんに合ったのは、小学4
年生9歳ぐらいだと思うので64年ぐらいとなります。

私の生家の周囲は60年前、ほとんどが農家で、石井君の
家もご他聞にもれず農家でした。その家の長男であった彼も
小学生の頃から家の手伝いで、農作業の手助けをしていた
ことを思い出します。

その横でがっちりした体格の親父さんが、私たち子供にも
気さくに話しかけ、農作物の生産の仕方、豚の飼い方などを
熱心に、こまごまと教えてもらったこともあります。

にぎやかで話好き、さっぱりした愛嬌のある性格で、親しみ
やすく面倒見が良かった記憶があります。

近所では働き者で有名で、進取の気性に富んでいて、好奇心
旺盛で、なんでも新しいものに一番先に始めてみるという飛ん
でる親父さんでした。重い荷物を運ぶのに牛車(うしぐるま)が
当たり前の頃、自動三輪車を乗り回したり、戦後いち早く養豚
をはじめ、最も早く外来種のランドレースを飼い始めたのもこ
の親父さんでした。

「とにかく俺ぐれえ働いたものはいねーだんべ」いまでも田舎
言葉丸出しで思い出話を繰り返します。

実際95歳ぐらいまで、畑に出てくわを握っていたので、その
働き振りと体の達者振りが想像できます。その頃はやって
いたゲートボールには欠かさず参加し、リーダー格のようで
した。

「今の若いものは根性がなくて」これが口癖で、「俺はまだ
負けないよ」闘争心も十分でした。

101歳になった今はゲートボールはやめたようですが、
週二回ある地区センターの養護老人の集まりには、迎えの
車に喜んで乗り出かけるようです。介護が必要な老人も集ま
るこの会合で、最も高齢者はこの親父さんです。

その百歳の高齢者は「おめえ元気ださなきゃーいけねよー」
少し体の不自由の20歳下の老人をを励ましたり。

「世の中くよくよしたって駄目だ」車椅子の老女に人間の
生き方を語ったり、ここでもリーダーのようです。

この人の長命と健康の秘訣は、まずあまり物事にくよくよ
しない、先天的な楽観主義があります。「なるようにしか
ならねー」こんな物事に対する諦観が、絶えず前向きな
人生観になっていたのでしょう。

月別 アーカイブ

ウェブページ

商品ラインナップ

バイオアスリートP3アサイー バイオアスリートP3 バイオアスリートP3(顆粒) バイオアスリートスーパージュニア バイタリンZ60個 バイタリンZ120個 エストリーゼ エミューナイナイクリーム