2014年10月アーカイブ

薬の飲み方

〜食前、食後、食間、薬の上手な飲み方〜
(毒にも薬にもなる、作用と副作用)


私も高齢になってからいろいろの薬のご厄介になっています。

それだけ体の機能や細胞が老化し傷み、不全症候群が見つかり薬剤対応が増えたことになります。

それともう一つ気が付くことは、65歳の時胆嚢と胆管に結石が溜り、切開手術をしましたが、症状がひどく長期入院をしたことで、少し体質が変わって高血圧や高尿酸値症になり痛風も発症し、病院に通う回数が増えたのも要因のひとつの様です。

そんなこんなでここ数年間、継続して胃腸薬、高尿酸値薬、降圧剤など、5種類の薬を朝食後に飲んでいます。

さらに先日、この夏脇腹にできたあせも状の湿疹が秋になっても治らず、相談した皮膚科の医師から3種類の薬を朝食後と夕食後の1日2回摂取するよう処方されました。

さらにいま、軽い風邪を引いたら、主治医から漢方剤を処方され、これは1日3回食間に飲むような指示です。

というわけで今日(10月23日現在)9種類の薬剤を朝と晩、そして食間に服用し、そのうえ私どもが開発した健康食品抗酸化剤バイタリンZと、血管と血液を正常化する酵素製剤を毎日飲んでいますから、合計では11種類となります。

実にややここしく面倒です。

さて私どもの健康食品は別として、内服薬の飲み薬には、胃腸への影響、吸収と効果が出る体の状態、生活習慣など考慮して、いろいろ飲む条件があることをご存知だと思います。

飲む時間と食事との関係、飲む量と回数、飲用の水などの種類、薬の組み合わせと作用と副作用の注意などですが、医師や薬剤師または処方箋に書かれた指示を遵守すれば大きな間違いは本来おきません。

それは病気の種類と、処方した薬の性質など熟知して、最も効果的で反作用の起きないよう検討して決められていますので。

それがため医師が選択する薬は、日本薬局方薬品で医療用薬品を取り扱う薬局で求めます。

どんな薬を日常内服しているか、細かな処方を明記した「お薬手帳」なる記録簿を、患者各自が持参し、複数の病気に用いる複数の薬品の組み合わせで間違いのないようにチェックもされています。

私も継続摂取の薬品と、一時的に服用する薬品などの組み合わせの時、薬剤師に反作用の質問もできるよう、薬手帳を見せて伺います。

ですから手軽に入手できるOTC市販薬、家庭にある配置薬との組み合わせも、薬剤師に問い合わせすることもあります。

それだけ、健康管理と薬剤の摂取とは深いつながりがあり、また医者にかかれば必ず薬を処方しますので、薬同士の作用が却って健康に被害をもたらさない注意が必要です。

それともう一つ、処方された薬は、ことに内服薬はどの時間帯で飲んだらいいのか、それにより効き目も異なるし、また反作用、副作用が出ることもあるので、正しく問い合わせ間違わないことも大切です。

さて、飲むタイミングは食後、食前、食間、就寝前、必要とする時、定時間隔で飲む、6つのパターンとなります。

1)最も多いのは食後30分以内と指示された薬です。

その理由は、胃に負担をかけない、胃を刺激しない、食物の消化を促進の利点を強調したものが多いです。

薬品の種類は風邪薬とか解熱鎮痛、抗生物質、抗菌剤などの胃壁に刺激を与えるものと、胃腸薬と消化剤、消化酵素などが代表です。

食後は胃の中に食物が滞留し、胃壁の保護にもなるので、胃壁を刺激する風邪薬の系統は、この条件下で飲ませます。

胃腸薬や消化酵素は、食物そのものの消化促進目的ですから、食べ物が胃腸にあることが条件です。

ことに食後は、飲み忘れが最も少ない摂取タイミングともいえます。

2)食前摂取の薬の理由は、食物が胃の中に入っていると効果が弱まる薬、食事をしても問題が起きないことを期待した薬で、糖尿薬、吐き気止め、食欲増進剤、健胃剤などがこれに該当します。

漢方薬にも食前服用が多いようです。

3)食間服用薬は、食後少なくとも2時間後、次の食事の1時間前以上を指して食間というようです。

何れにしろ胃腸に食べ物がなく、食物の影響されないことを条件にしたもので、代表的なものは胃粘膜修復剤(胃潰瘍)胃腸薬です。

それと胃にやさしさを訴えている漢方薬も、食間の方が効果が高いようです。

食間というと食事の間(あいだ)と間違え、食事しながら薬も飲むと勘違いした話も聞きますので、念のため。

4)就寝前は、薬品の効果は摂取後30分ほどかかりますので、できたら1時間前が理想的です。

代表的な薬は睡眠剤です。

5)必要な時摂取は緊急用が代表です。

たとえば狭心症発作の舌下錠、動悸息切れなどの薬剤などと、避妊薬やEDの勃起剤なども適宜必要な時になります。

また胃痛、頭痛、歯痛なども症状により適宜に摂取することもあります。

6)6時間おきに摂取などは、薬剤が血液に溶けて効果を持続できる時間帯に合わせた間隔で服用するもので、抗生物質などがその処方に入ります。

このように、内服薬は飲む時間の定義があり、あまりめちゃくちゃな飲み方をしない方が効果的のようです。

摂取法は「水またはぬるま湯でお飲みください」とほとんどの薬はこのような表示があります。

しかし実際は、お茶やコーヒー、牛乳やジュースあるいはビールなどのアルコールと一緒に摂取することもあるようです。

これらの飲料の中には、一緒に飲むと薬効に変化をきたすものもありますので注意が必要です。

1)カフェインが入った薬と、お茶やコーヒーを一緒に飲むと、神経の興奮状態が高くなり、眠れなくなる恐れが出ます。

風邪薬は避けた方が無難です。

2)胃液は酸性なので牛乳が入りますとpHがかわり、腸で効果が出るようコーティングされた便秘薬など胃の中で分解されてしまうので注意。

骨粗しょう症の薬も牛乳のカルシウムと結合し効果がなくなり、また抗生物質などにも影響が出ます。

3)グレープフルーツジュースと降圧剤やコレステロール薬は薬効が強くなり危険ですし、血液サラサラの薬のワッハリンと青汁は納豆と同じ作用があり、避けた方がいいでしょう。

コーラなど炭酸飲料と胃腸薬の組み合わせもよろしくありません。

4)アルコール類と風邪薬などは効き目が強くなり勧められず、アルコール分解と薬品の化学物質の分解代謝が重なりますと、肝臓に負担がかかり悪い影響が出ます。

何れにしろ水やお湯に勝るものはなく、薬の溶解と喉の通過をスムースにするため、コップ一杯の水が望ましいと指導書には書いてありますが、実際はコップ一杯の水は多すぎて、私には飲みにくいです。

水と一緒に飲んだ薬は、胃で溶かされ腸で吸収され、肝臓で分解代謝され、血液に乗って全身に運ばれ、目的部位で作用し薬効が発揮されるのが薬です。

制酸剤や胃壁を守る薬剤など直接的なものは別として、多くの薬が食べ物から摂取する栄養素と同じ作用で、私たちの細胞の中に運ばれ、不全な個所を修復するのですが、中には異なった反応で、生理現象に異常な状態を発症することもあります。

それを薬の反作用、副作用とも言います。

その時は迷わず医師と薬剤師に症状を伝え、善処する必要があります。

最後に私のような老人が、気を付けなければならない薬の飲み方があります。

まず飲み忘れる、重複して飲む、飲む時間を間違えるなど、かなりでたらめのところが出やすいです。

わざとそうしているのではなく、うっかりしてそうなるなど、認知症と同じような自己管理能力の低下があります。

さらに複雑にするのは、老人は複数の病気と対応しますので、いろいろな種類の薬を飲んでいることが多く、それがごっちゃになって訳がわからくなる可能性が、間違いと複雑さを倍加します。

といって1度や2度飲み忘れても、肉体的に健康的に変化は見られませんので、薬摂取時間にそれほど神経質になってもいないようで、処方薬も市販薬も薬効の作用幅もゆとりがあるのでしょう。

それより心配なのは、老人になりますと、内臓機能や代謝能力が低下し、薬品の中の化学物質の代謝分解が遅く、場合によっては薬により、効果が強く出たりでなかったりの作用変異が問題です。

湿疹が出たり、気分が悪くなったり、吐き気が出たり、消化不良になったり、極端の症状は痛みやしびれが出るとも言います。

ことのアレルギー反応については、薬局も注意を払っているようです。

「毒と薬は紙ひとえ」のたとえのように「毒にも薬にもなる」のが薬の効果です。

ことに老人と幼児は、代謝機能が万全でないケースが多いので、気を付けましょう。

私も主治医や専門医の指示で、いくつか目的の異なる薬を飲んでいますが、果たして必要か否かの疑問もあります。

ところが惰性と言いますか慣らされたと言いますか、症状が安定しているので、やめようという気持ちは目下ありません。

まずは安心感が先行します。

こんな老人心理が老人医療の費用が莫大になる原因かもしれません。

「あの医者は薬を飲むことを進めない、ダメな医者だ」と語っていた老人を知ってます。

薬が生きることの礎(いしずえ)になっているような感覚の人も老人には多いです。

それを知ってか、医者は簡単に薬を処方します、それが老人の精神的な安心につながれば、病は気からのたといで治療方選択肢の一つかもしれません。

何れにしろ、ますます高齢化社会、薬品過剰の医療対応の現実は変わらないでしょう。

しかし、薬漬けの余生にはなりたくありません。






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