フミン酸の最近のブログ記事

線虫被害が出ない不思議物質

~多彩の機能で線虫被害が少ないフミン物質~
  (安全な病虫害対策物質と世界が認める)


~トマトの線虫に効果が最初~

「この商品はあなたたちは知らないでしょうが、すごい能力がある不思議な物質だ」

私どもが土壌の活性化の目的で紹介している「地力の素~カナディアンフミンHNC~」が、線虫(ネマトーダ)対策に有効に働くと看破されたのは、千葉県でトマトの種苗改良開発に、大きなな実績を残しつつある「シード会社のT社」の代表者のMさんでした。

トマトは家庭園芸でも人気のナス科の植物ですが、健全な土壌と正しい肥料施肥、手入れの行き届いた栽培技術とが必要で、それでいて病虫害にも弱い面がある難しい作物で、当然線虫の被害に悩まされた経験があったのでしょう。

また品種改良でいろいろな個性を競う野菜の代表で種類も多く、栽培法も露地栽培より、ハウスの中で温存される施設栽培や水耕栽培での生産が多くなってる農作物です。

そんな生産環境が影響してか、ウイルス性、真菌類のうどん粉病、ベト病、糸状菌のカビなどの発生も多く、さらに温かい温室だけに線虫の被害が目立つ植物です。

それゆえ、トマト栽培と農薬、さらには線虫対策の土壌消毒剤、殺虫剤とは切っても切れない農作物の代表でした。

そんなこともあって、線虫対抗性の品種の開発努力も盛んで、一旦は成果を見た時期もありましたが、現在は先に述べた温室化や連作化でその対策品種にも、線虫の被害が多発している作物です。

それだけに、シード会社Tでも、線虫防除に苦慮していたのでしょう。

ましてこの会社は全国でも知られた種苗会社、多くの顧客の線虫被害報告を目の当たりに見聞しています。

そんな中「これは面白い物質だ」いち早く使用したカナディアンフミンと、液体のフルボ酸で、線虫被害の発生が減少した現象を察知したのです。

やはりこの社長の経験と慧眼は、農業のプロフェッショナルの証明です。


~効果がまったくない腐食酸が多い~

この社長より「線虫対策の有効物質で販売ができるよ」当社の営業マンも、予期しなかったお墨付きの指摘を受け、線虫の被害の実態を、訪問先の農場で見聞し、カナディアンフミン物質と、液体のカナディアンフルボ酸の使用を勧め、多くの農家での実証で、線虫に効果ありと認識するようになりました。

そもそもこの物質は、薬品でも肥料でもありません。古代の植物群が地下に埋もれ、何千万年かの気の遠くなる年月の間に、土中で醸成された黒褐色の有機物で、古生代の微生物とか酵素などが製造の触媒体になった天然物質です。

大まかな表現で言えば「腐食酸」という範疇に入りますが、フミン酸、フルボ酸、ウーミック酸など独特の機能を持った有機酸が多いことが、普通の腐蝕酸と大きく違う所です。

ただし天然の有機質の、木や葉っぱ草などが腐蝕して出来た腐葉土と、フミン物質は本質的には同じと見られがちですが、機能性を持つか持たないかの相違は大きいです。

英語では腐植土や腐食酸はHumus(ヒューマス)と言いまして、Humic acid
(フミン酸)Fulvic acid(フミン酸)とは別物であると、世界のフミン物質研究者の間では定義されています。

それを証明するよう、腐食化した堆肥を土壌に撒いても、線虫の被害は収まりませんし、病虫害の被害も消えません。

しかし、本物のフミン物質を土壌に入れたり、液体フルボ酸を希釈して葉面撒布しますと、その効果は迅速に植物の成長や病虫害の減少となって現れます。

ただしフミン酸は世界のあらゆるところから産出もしますが、同じような物質構造を持ちながらも、埋蔵されている国や自然環境によって、機能性有無の相違は大きく変わります。

現在日本で流通しているフミン酸物質の多くは、泥炭や亜炭など微量に含まれているフミン酸を、化学製剤を使って抽出したもので、フルボ酸はほとんど含まず、天然物が持っている線虫対策やうどん粉病対策などの機能はありません。

まして植物を発酵させて製造した、天然フミン酸と称する人造物には皆無です、しかしそんなものまでフミン酸との名称で、農場に撒布されている実態も分かってきました。

「フミン酸は使った経験があるけど、効果はナーわからない。まして線虫などには効きません」

こんな答えをする農家がかなりの数にのぼります。

腐食物という名目で、土壌改善のために使用されるのは理解できますが、機能性は唄うことは不可能でしょう。

それでは、カナディアンフミン物質とカナディアンフルボが、なぜ線虫に効果があるかの考察に入ります。


~カナディアンフミン、フルボの特質機能~


まずこの天然フミン物質の性質からお話しましょう

1、天然の電解質物質、植物、動物などのイオンバランスの正常化と、微量な電価と電磁波をもった特質があり、この電解質が、成長、DNAの健全化、細胞透過、陽イオン陰イオンの交換、物質のキレート化、物質の分解と結合などさまざまな機能となる。

2、気体吸着力、植物に対し大気中の酸素、窒素、二酸化炭素の吸着と固定化、土壌への酸素供給が増え嫌気性病菌が減少、好気性有能土壌微生物の活性が高まる。汚染した空気、いやな悪臭を吸着分解で清浄化する。

3、吸水保水性、水を包含し保水能力が高く、乾燥、日照りなどによる植物への影響を少なくする。

4、光合成の促進、フルボ酸の葉面撒布により、葉緑素の増殖と活性が高まる。

5、有機分子構造、炭素(40-55%)酸素(30-45%)水素(3-6%)窒素(1-5%)を主体とし、その他硫黄、燐、シリカ、カルシウム、亜鉛、マンガン、ナトリウム、無為元素が若干含まれます。
有機分子としては天然ビタミン、タンパク質(ペプチド)糖類、ポリフェノール、キノン、抗生物質様、などが構成材料で、この有機集団も機能性が高い。

6、Phはフミン4.5ー5.5フルボ4.5ですが、使用のときは土壌や水の中で希釈されます。
それ以上アルカリ土壌や塩害土壌の正常化、農作物の成長に適した弱酸性化を計ります。

この物質の線虫に対する効果は、端的に言いますと殺虫剤ではなく「忌避材」です。

すなわちフミン物質やフルボ酸が植物の根やその周辺で活性化しますと、線虫が根茎、生産物などに取り付きにくくなり、または取り付いても増殖できない状態になると推察されます。

それでは、フミン物質、フルボ酸投与により、植物がどのような働きをして線虫の被害を回避してるかを考察します。

1、植物が丈夫に育ち、線虫が攻撃しても負けないので被害がでない

2、健康に育った植物は、病気に対し「免疫力サイトカイン」が働き、病原体や線虫を寄せ付けない

3、フミン、フルボにより「オーキシン、ジベレリン」など植物ホルモンが活発化し線虫被害が少ない

4、フミン物質フルボ酸は、作物が遺伝的に持っていた線虫を忌避、殺傷する物質を復活させる

5、電解質の効果で、人間が感じられない電磁波が出て線虫やその他の害虫が嫌う。

6、電解質が線虫の神経系に作用し活動を鈍らせる

7、フミン物質フルボ酸は、線虫や卵の細胞壁の健全化を阻害し繁殖を妨げる

8、土壌微生物の活性化により、各種微生物がさまざまな機序で線虫増殖の防御をする

9、菌根菌が発達すると線虫はじめ害虫、病原体微生物を捕獲する

10、病原性の真菌類を抑制すると、線虫の増殖も抑制する

11、窒素や燐酸の消化促進など土壌の栄養バランスが正常化すると、線虫が減る

12、フミン物質撒布で塩分を抑制すると線虫は減る

まだいろいろの作用がありますが省きます。

要は、健全な作物、丈夫な農産物を作れば、線虫も他の病虫害も寄せ付けない作用を、植物は本質的に持っています。

「利巧な虫は病んだ葉しか食べない」と言う例えがあります。

病んだ葉を食べて増殖し、農場一面に広がります、そんな結果を作った原因は何か、農場経営者が一番承知しているところです。

健全な土壌と健康の作物を作れば、病気は発生しませんし、害虫に浸食されません。

私たちは天然の古代腐食土の代表、フミン物質とフルボ酸の持てる力を、農場経営者がよく理解してもらい、健全な農産物を作り、消費者に安全安心を届けて貰うことを期待します。

と申しますのも、現在使用している線虫対策の薬剤毒性が、生産者にとって健康面で負担になっていることは、消費者への安全性を担保できないことに繋がります。

世界各国の文献を見ましても、現在使用されている土壌消毒、燻蒸、殺虫薬剤の問題点を次のように指摘しています。

1、オゾン層を破壊し温暖化をすすめる

2、発がん性の危険がある

3、植物のDNAなどに影響し、突然変異体が出来る危険

4、地下水の汚染、空気の汚染

5、薬物中毒の危険、作業員の危険、農作物への残留、種への影響で植物種の絶滅

こんな心配があることも伝えます。

フミン物質やフルボ酸は、線虫や各種病虫害を防ぐだけでなく、肌に触れても口から入っても、食物に一緒になっても、農産物に含まれても、すべて健康促進になる、まったく不思議な物質で、私は1日1回フルボ酸をお茶かコーヒーに1滴たらして飲んで健康です。

こんな効果も最後に報告いたします。

フミン酸の力(6)

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  〜津波の塩害は大丈夫、稲作実験の中間報告〜
(東日本大震災の国土復興は、放射能と塩害の解決)

東日本大震災の被害は、人命を奪い、街を破壊し、港湾や工場を流出させましたが、農作地に与えた被害も甚大でした。

ことに農作地への打撃は「津波による塩害」と福島の原発崩壊による「放射能汚染」でした。

これらは尋常一様の対策方法では解決の難しい被害です。

そのなかで塩害について、天然の「フミン物質」の持つ有機化学的な作用が、損害を軽減する可能性があるとの論文が、世界のフミン酸、フルボ酸研究の科学者の発表のなかに多くあることを知りました。

ただしフミン酸と称する物質は数多くありますが、天然物だけが持つ、自然が作った不思議な力を持つことが大切で、人造的な抽出フミン酸にはそのパワーは無いようです。

私どもの「カナディアン フミン HNC」は、天然物の中の純粋な有機質物質でフミン酸、フルボ酸含有率が70%以上との優れもので、期待を持って、津波被害を被った千葉県外房の田んぼの稲作でテストに挑戦し、世界の科学者の論文が正しいことが証明できました。

その塩害解決の結果は最後に発表します。

また放射能汚染物質のセシウムやストロンチウムを低減する実験にも取り組んでいますが、その結果は時間がかかります。

この問題も、世界のフミン物質研究者の論文によれば、半減期を短縮し、あるいは汚染物質で人間が被曝しても、フルボ酸は体内で汚染物質を除去する力があることを発表していますので、試してみる必要があります。

ただしセシウムやヨウ素などの放射能物質に汚染された農地は、半減期が20年、30年と長期間を必要とするものもあり、回復の見通しが誰にも分かりません。

もし「カナディアン フミン HNC」や液体フルボ酸がお役に立てば、日本国のために、生産農家のために、大きな貢献と思っています。

さて先月(6月)のはじめに、私どもはHNC生産のカナダの代表WU博士を、カナダトロントに訪ね、塩害と放射能汚染の解決法を討議してまいりました。

塩害は津波に限らず世界中で発生し、その解決にフミン物質が使用されているケースが多くあり、その有効性の実証は難しくありませんが、放射能汚染物質の実験は難しく実証ができるところがありません。

ただし彼らの言葉を借りれば「東電が採用しているゼオライトで汚染物を吸着する機能性より、HNCが持つ幅広いイオン物質でキレーション能力と、有機転換作用をもつ天然物のフミン物質HNCの力のほうが総合力で上である。」と言い切っていましたので、世界で唯一の実験所は福島でしょう。

だだし今回は津波被害の塩害についてだけに話を絞ります。

さて海水が塩水が浸食した農地がなぜ問題なのか、それからお話しましょう。

塩分はご存知の通り浸透性が強く、野菜などの食品に塩を与えると、細胞組織より水を引きずり出す脱水作用が起ります。

刻んだきゅうりを塩でもむと水分が出てやわらかくふにゃふにゃなキュウリもみとなり、ナス、ウリ、カブ、ダイコンなどに塩を振ると、塩が組織内に浸透し水分が出て、程よい塩梅になります。

それが塩の浸透性で、野菜の漬物全てが塩分と水分の交換で、塩が染み込んだ美味しさとなります。

この浸透性作用は、塩が多い田畑で生育中の野菜やお米など、全ての農作物に起ります。

塩分を吸い込んだ作物が水分を放出しますと、やがては水分不足で枯れるか落葉してしまいます、また根っこからの水分は、塩分が邪魔して栄養素の吸収機能が低下し、作物は育ちません。

葉や茎に塩水がかかってもそこから塩分が浸透し脱水作用が始まり、作物を枯らします。

それだけ塩の浸透圧能力は影響が強いです。

また植物のイオン構造が塩のナトリウムイオンを吸収した状態に変わり、カリウム、カルシウムイオンを吸収阻害しバランスが崩れ、栄養供給が阻止される化学的変化が植物の発育を悪くさせます。

土壌中の有用微生物の細胞の水分も塩分が引き出し、水分がなくなると有用微生物は繁殖が不可能になり、有機物の分解ができません、それがため、軟らかい土壌となる団粒化を阻害し、硬く粘土質に固まった単粒化した圃場となり、根が育たずやがて根腐れの原因になります。

実際どの程度の塩分量だったら作物は育つのかの実験があります。

水田の稲でそれを計りますと、0.5%以内でしたらどうにか育ちますが、1%になりますと発育不良となり、1.5%ですと発芽が急激に停止し、2.5%になりますと発芽はもとより、全て枯れてしまいます。

このように塩の被害は農作物育成には顕著に現れます、もっとも塩分に強い作物もあり、有用微生物の中には好塩菌の類もありますが、津波は海水です、海水の塩分濃度は3.5%、その海水が田畑を浸食したのですから、塩分に強い作物にも影響をきたします。

この塩分を除去するには、真水すなわち淡水を沢山使用して塩分を流す方策があります。

またナトリウムイオンを中和するため、石灰類の陰イオン物質の投与でイオンバランスを調整するなどの方法がとられます。

それらは健全な土壌を造成する作業で、健康な土壌測定法としては、pH(水素イオン係数)、EC(電気伝導率)、CEC(陽イオン交換容量)塩素イオン量、ESP(交換性ナトリウム率)などの、化学的診断法があります。

ただしこれらの数値は診断の目安であって、あくまで農作地での作物の生育と健全な農作物の収穫が第一です。

しかしこれらの数値が今までの経験上、作物の生育に影響していることも確かです。

たとえば日本の多くの農作物は5.5〜6.9の弱酸性pHを好みます。

その背景には雨が多く平均して湿度の高い日本の耕作地は、弱酸性傾向が強くなり、その気候条件に植物のほうが適用した嫌いがあります。

ところが津波の海水で塩分濃度が高くなり、pHがアルカリ性に転じたり、他の養分浸食により強酸性に変化しますと、作物には適性環境ではなくなり育ちません。

EC値が高い場合は、往々にして窒素過多が認められ、問題の硝酸態窒素が多いと当然EC値は高くなります、同時に塩分濃度が高くてもEC値は極端に高くなり、農作物には適しません。

EC(電気伝導率)が高いと言うことは、電気を通電する物質が多いということで、土壌の中に塩分、肥料分、窒素が高いと電気はよく通ります。

それは返って作物には負荷となり、生育を阻害します。

CECの値が高いことも栄養豊富な土壌を指しますが、陽電子が変化する能力が高いことをあらわし、肥料の有効利用が活発化している証左になります。

ことに腐食酸物質の残留が高いことにもなり、塩分過剰で団粒性が失われ、栄養分が流失されますとこの数値は低下します。

さてこのような塩害被害を最小限にとどめ、なおかつ早急に海水が冠水した田畑の正常化を計るために、「カナディアン フミン HNC」のテストを進めました。

すでに塩害での有効性は世界の研究者の学術発表で多く検証されていると述べましたが、私どもは、韓国での実績があります。

ソウルの金浦空港周辺は、昔は入り江で海でした、その名残か土壌は塩分が多くまた弱アルカリ性で、作物の育ちが悪い報告が多くある地帯でした。

ことにハウス栽培の小松菜、レタス、サンチュ、ネギなどは連作障害もあり、生産者の悩みの種でした。

この塩害地帯で「カナディアン フミン HNC」の土壌鋤きこみと、フルボ酸による葉面撒布により、見違えるような生産物にすることができました。

塩害と連作による二重の塩害を解決したことになります。

さて今回の実験は千葉県の九十九里浜に近い田んぼを対象に、5月11日の田植えから7月上旬までの生育状態を観察しています。

ただし協力農家の9反の田んぼを3つに仕切り、最初の3反にHNC使用区、次の3反はフミンなし区、次の1.5反はフミンライト(HNCとバーミキュライト混合品)区、1.5反フミンなし区の4箇所設定しました。

5月9日の田植え前の測定では、全ての田んぼのEC値は1.3でした。

塩分濃度は517ppm。

5月18日   
EC値  フミン区1.08     フミンなし区1.63
塩分濃度 フミン区400ppm   フミンなし区700ppm

6月21日
EC値  フミン区0.9     フミンなし区1.63
塩分濃度 フミン区300ppm  フミンなし区700ppm

フミン酸投与区とフミンなし区のEC値と塩分濃度はかなりの違いが出てきました。

すなわちフミン酸の機能が塩分の分解と、電気伝導率を低くし塩分濃度がEC値、塩分濃度双方で短時間で改善に向かっている事実を表しています。

7月8日に当社担当者の観察報告によれば、フミン区の発育は順調で、稲の背丈と葉っぱと茎の育ちと色が青々として健康的であった。

またフミンなし区の状態も、さほどの発育不全は見られなかった、その原因は水田の水に溶け込んだフミン酸、フルボ酸が水の流れで無投与区にまで流れ込み、後にいきおいを盛り返したとの見方です。

すなわちこの試験場は連続した水供給が関連しあっているため、全て9反の田んぼにフルボ酸フミン酸が水を媒介にして行き渡ったことになります。

ところがこの試験場と隣り合った田んぼは、水の道が違うためフミン酸の恩恵を受けず、発育と稲の色が赤茶け黄色く枯れ葉となっている田んぼが周囲に散見されることから、典型的な塩害症状と担当者は報告しています。

これはフミン酸の投与が塩害を克服し、見事な発育となっていることを証明したことになり、「この秋の収穫が待ちどうしい。」と協力いただいた試験農家の期待の言葉です。

この状態で収穫量が昨年より上がれば、塩害を克服しただけでなく、田んぼに眠っていた肥料成分を活性化させ、塩害の被害がなくなった後にも、無農薬無肥料生産でしばらく耕作できそうです。

と申しますのも津波の冠水は未知な栄養分をも運んできているからです。

津波の被害を逆手にとって、塩を分解し栄養価に買えることができたら、これほど有意義なことはありません。

カナダのHNC生産の責任者WU博士は「EC値とかCEC値とかあまり気にしなくても、フミン物質は、農作物発育を健全にしますよ。」と自信を持って答えていました。

期待しましょう。

フミン酸の力(5)

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   〜水産養殖で威力を発揮するフルボ酸〜
   (観賞魚で評価高いフルボ酸の本物はどれか)

「観賞魚、観賞エビ」などの飼育を楽しむ人が増えていると聞きます。

大きな池で飼育する錦鯉から金魚、室内の水槽で飼う熱帯魚や淡水魚、はたまた体長2cmほどの可愛い観賞エビまで、愛好家には奥行きの深い趣味の世界でしょう。

こんな観賞魚愛好家の間で「フルボ酸」が、飼育管理のノウハウ商品として評価されていると聞きました。

ことに観賞エビで紅い発色をするレッドビーシュリンプ、チェリーシュリンプや白黒のブルーブラックシャドーなど、非常に高価な観賞エビの世界では、水槽の水管理からエビの活力増強、色彩の発色向上、繁殖力などにフルボ酸溶液は能力を発揮するそうです。

フルボ酸とはフミン酸物質の中に含まれている、有機酸の一つであることは何回も述べましたが、水に溶けないフミン酸に比して、水に溶け出す性質があり、また水の中に漂う栄養素などを挟み込むキレート状態を作り、水中にある動植物の栄養補給と活性化と、水質浄化に役立つ優れものです。

このマガジンの(2)で取り上げた、気仙沼の牡蠣養殖の過去の成功実績の中、山野に積もった落葉樹の腐蝕酸に含まれる、自然のフルボ酸鉄の重要な役割を述べ、それがため河川に注ぐ水源の山々に植林を推進その成果の報告をしました。

もちろん、水産動物だけでなく、植物の成長から畜産動物、はたまた人間の健康増進にまで幅広い効力が世界中で認められてます。

ことに水溶性物質ですから、水と一緒に使用されるとその効果は一段と光ります。

そのフルボ酸含有水の効力が一番顕著に現れるのが、海水、淡水問わず魚介類の養殖と甲殻類のエビ、カニの養殖です。

日本でもこのフルボ酸の特徴を理解し、発育向上と美味しい養殖魚生産、高品質魚肉生産に取り組んで、フルボ酸使用の新しいブランド商品を作り、本格的稼動に入ろうとした水産企業の養殖場が、東北の三陸沖海岸にありました。

その成功を願ってわが社の社員も、絶えず協力を惜しまずわが社商品を供給していましたが、3月11日に起きた東日本大震災の津波で、跡形もなく崩壊し、残念な思いをしております。

これは余談になりましたが、いずれにしろ魚養殖、エビ養殖の病気対策と発育向上にはすこぶる高い能力を発揮します。

このフルボ酸はフミン酸物質の中に、低分子有機酸として包括されています。

私どもが扱っているフルボ酸は、カナダのロッキー山脈近くで採掘されたもので、何千万年以前の地球上の大木などが地殻変動で埋没され、有機質の炭素物体に変化した天然物で、フルボ酸、ウーミック酸、フミン酸の三種類の有機酸が含まれ、そのほかポリフェノール,ハイドロキノン、アミノ酸、糖類、その他の機能性物質が存在します。

ところで一般にフミン酸と称している商品は、亜炭、泥炭などにわずかに含まれているフミン酸を化学薬剤で抽出した物が多く、100%天然物は数が限られています。

ましてフルボ酸は化学的抽出では分解し、ほとんど残留しませんし、また観賞エビなど脆弱な水生動物には、化学製剤が包含されてますので危険です。

またフミン酸の効能の多くは、フルボ酸によるところが多く、フルボ酸が入っていないフミン酸は魂のない仏と同じで、その効果は陳腐です。

さらに純粋のフルボ酸は水抽出の液体で、中国語で「黄酸」と呼ぶように黄色い液体でなければなりません。

ただし中には抽出の方法により、炭素分が混入し若干灰色の液体もあります。

わが社のフミン物質は、トータルで75%のフミン酸が含まれそのうちの20〜40%がフルボ酸とウーミック酸で、抽出法も特殊な方法を使い、長時間(最長1ヶ月)かけてゆっくりとフルボ酸を抽出、また若干水に溶解するウーミック酸も混在しています。

フルボ酸はそもそも電解質イオン物質で、水中のイオンバランスと水素イオン係数(ph)を養殖魚の適正な状態に調整する能力があり。

病原菌やウイルスの増殖もコントロールするようで、ことに養殖エビのように病気に対する抵抗力が弱い生物の、育成率を飛躍的に向上します。

またアンモニアの基質を分解する能力、毒性化学物質などの解毒作用、ニトロソモナスを亜硝酸から硝酸塩に変えるなど、養殖魚、養殖エビの育成に適する水質を作り、養殖池の底にたまる食べ残しの飼料かす、死骸などから発する窒素酸化物の分解も促進し、水質浄化を促進することにより、経営に寄与します。

ことに稚エビや稚魚の養育と孵化率の向上に、このフルボ酸を使用すると安定的に成績が上がるでしょう。

また魚種によっては稚魚に配合飼料で対応できない生餌の生産(ワムシなど)に、フルボ酸は威力を発揮することが約束されます。

ただし、よく理解いただくことは、フルボ酸、フミン酸と称する物質は世界中かなりの開発商品が氾濫しています。

文字どうりピンからキリまでです。

このように大自然からの発掘物は、地域条件の地殻、温度、植物群、造成期間などで、どうしても性質と効能に大きな開きができます。

また内蔵するフミン酸、フルボ酸などの含有率もばらばら、天然物から人造物まで、すべてフルボ酸、フミン酸と同じ言葉です。

当然、価格もまちまちで、フミン酸をフルボ酸と称するもの、なかには粉末のフルボ酸、希釈率も100倍から500倍など商品によりまちまちです。

養殖漁業者も、趣味の観賞魚愛好家も、フルボ酸商品の選択には、フルボ酸が本来持ている本質を見分け、天然モノか人造モノか、フルボ酸抽出方法はどうしたのか、充分研究して購買することを進めます。

その一つの目安は、農業や畜産業での実績を聞かれるのが近道です、農業生産者や畜産業者は本物で価格が妥当のものしか使いませんし、また使用してからの成績が向上し、利益が確保できるから、継続して使用していることになります。

私どもの製品は、日本だけでなく韓国、台湾、インド、タイ、中国など、価格的に厳しい市場で注目されている要因は、使って利益が出るからです。

よいものだけが、市場で歓迎されるものだけが、マーケットで残るのが商品の本質です。

フミン酸の力(4)

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〜発酵鶏糞の悪臭対策での成功〜
(安価で手軽、人畜無害の消臭剤)

フミン酸の力(3)

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    〜家庭菜園、ベランダ園芸は無農薬が目的〜
  (なぜ病気は出ないの?なぜ害虫がつかないの?その秘密)

フミン酸の力(2)

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    〜かき養殖を蘇らせる「フルボ酸鉄」〜
  (東日本大震災から立ち直る気仙沼の植樹祭)

フミン酸の力(その1)

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〜無限の能力の不思議さ〜
(昔の農業は腐植酸だけで生産)

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