2013年5月アーカイブ

食の安全と中国

  〜お金儲けのためなら安全も無視〜
 (危ない中国産食品を良く知るのは中国人)


中国産の食品の安全性について、面白い統計調査があります。

これは日本と中国双方の消費者に行った調査で、日本は中国からの輸入物、中国は当然自国で生産された食品についてです。

まず日本人の97%が、中国産は不安があると答えたのは、いままでの中国産食品が起こした不祥事から見たら至極もっともだと思いましたが、中国での調査で中国人の79%が中国産食品の安全性に不安があると答えていたことには驚きました。

中国人そのものが、国内で生産された食品、ことに農作物と畜産物、さらに加工食品まで、安心して食べられないものだと認識していることになります。

中国食品がどんな状態で生産されているか、消費者はよく分かっていて賢明と言いたい所ですが、そんな危険な食べ物でも、食べて生活しなくてはならない中国の人たちは、気の毒で可哀そうな状態だと憐憫を覚えます。

こんな状態になった背景は、中国共産主義国家が持っている宿命だとでも言いましょうか。

農地の国有化と農本主義により、建国以来人民を飢えさせてはいけない使命感が、生産拡大の至上命令となり、とにかく何が何でも多く作った人が褒められる産業として、食料が生産されてきた過去があります。

当然、化学肥料に頼り農薬の使い放題が生産性をあげる一番の近道で、品質の安全より生産性が優先し、農畜産物食品の汚染や農薬、抗生剤等の残留はマイナス点にならなかった基準が、中国の食品の常識になったところに、要因があります。

そこへ持ってきてここ数十年、開放経済の流れで化学産業が急激に発展し、その工場から排泄される汚水の垂れ流しが、河川や湖沼に重金属の汚染をもたらし、それが農業用水に使われ、さらに生活用水にまで使用され、農作物の汚染をより深刻な状態にさせました。

さてさて困ったことですが、輸入者としての日本人は、危険と思えば輸入を差し止めることが出来ますが、中国人はそうゆう訳には行きません、その解決は中国政府と中国の人たち自身にゆだねる以外ありません。

こんな中国製の農産物や食品に対し、インターネット上に、中国人の書き込み意見がいくつも拝見させられ、現在の中国人の自虐的なつぶやきが聞こえてきます。

「こんな危険な食品でも食べなければ飢えて死ぬ、食べれば毒で死ぬそんな運命」とのおもしろいジョークがありますが、笑えない現実なのでしょう。

さらにきついのは「官僚は飢え死にするより、毒で病死したほうが良いと考えている」農薬使い放題と、化学工場などの汚水取締りと規制の強化をしないことを皮肉ってるのでしょう。

「中国人は毒を浄化する、肉体的強さがある」とか

「米から大量の鉛や水銀が検出される、一石二鳥の効果で、偉大なる科学的進歩」

「政府は米や食品に重金属汚染量の標記を義務つけるべき」

こうなると、皮肉と言うより自虐です。

消費者の悲しみの声の裏側にやりきれない思いも感じます。

ツイッターはまだまだ続きます。

「中国ではお茶を飲んではいけません、農薬茶、毒茶です」

ことにお茶は熱湯で煎じます、溶け出したのはお茶の成分より農薬成分の方が多いと言うことです。

そんな理由からか、台湾に押し寄せる中国人観光客のお土産の第一番に、台湾産ウーロン茶があることを台湾の友人から聞きました。

お茶だけでなく、乳児用粉ミルクも大切なお土産のようで、同じことは日本観光の中国人のお土産は電気製品とブランド品と粉ミルクのようです。

乳幼児を持つ中国のお母さんたちは、中国産の粉ミルクを信用しません、外国資本のスーパーマーケットに陳列される外国ブランドの粉ミルクは、瞬く間に買い占められ払底するようで、ヨーロッパの輸出国は、中国への輸出を規制するようになったと聞きました。

「下水道の汚水から精製油を作る話」「美容院、床屋、病院などから集めた毛髪でアミノ酸醤油を生産」「ネズミ、キツネ、ミンクなどの肉を赤色発色させ羊肉として流通」「死んだ豚を買い付けて、加工肉として販売」など、私たちが驚くような実態が最近までまかりとっていた中国ですが、さすがに全て摘発され禁止になったようです。

そんなことがあってか、先日3月23日の新聞に、上海の黄浦江に合計で1万5000頭以上の豚の死骸が浮揚しているニュースが掲載されていました。

鳥インフルエンザ発生の最中、豚に感染したかと騒がれましたが、そうでなく死んだ豚を引き取って流通する業者が、取り締まりに合い捕まり、処分できなくなった養豚業者が、仕方なし川に捨てたと分かりました。

この豚は黄浦江上流の浙江省の嘉興にある養豚地帯が捨てたもののようですが、この地区は合計で750万頭の大生産地で、今までも死んだ豚の河への放棄は行っていましたが、下流の上海市などの職員は、たいした数ではないと処理していたようです。

しかし今回の数は大量で世間に知れ渡ってしまい、問題が大きくなりました。

なぜかと言えば、この河の水は上海市の水道水だからです。

豚の死骸が何回も流れている河の水を何の抵抗なしに、水道水に供給する市の職員の衛生観念が、ある意味で中国人の衛生感であり水道水の安全基準なのでしょう。

最も中国人は生水を飲みませんから、少しぐらい病毒菌が混じっても煮沸すれば問題ないというのが、生活習慣かもしれません。

こんな役人の神経も問題なら、何の抵抗もなく川に捨てる養豚家の神経も問題です。

また何の理由でこんな大量な豚が、一編に死んだか私は疑問になります。

一説には飼育環境と管理の劣悪、あるいは薬品の間違えと多給などが死亡の原因と思われますが、血液検査の結果ではサーコウイルス(多臓器発育不全症候群)が検出された報告があるようです。

ただサーコウイルスは、子豚に発病し死亡率も20%ぐらいですので、子豚だけでなく大きな豚もあったようなので原因が分かりません。

世界の豚生産数の45%以上を持つ中国、儲かれば無法でもマナー違反でもお構いなしの産業人、おそらく無茶な管理と薬のやりすぎで、殺さなくても良い豚まで殺したのでしょう。

薬漬け畜産で、あらゆる肉から抗生剤の残留が見つかる中国の実体は、一朝にして治るものではないでしょう。

世界的に有名なケンタッキーフライドチキンの中国産鶏肉から、違法な抗生物質が検出され、さすがの政府も営業停止命令を出したのはつい最近のことです。

しかし、こんなことは当たり前で、たまたま検査されたから見つかったので、全ての鶏肉、鶏卵、アヒル肉、豚肉、牛肉、養殖魚のうなぎ、鯉、なまずなど、恐ろしいほど抗生物質と農薬が残留しています。

中国料理の定番フカヒレの40%以上は人造フカヒレであることは有名な話です。

春雨の原料である緑豆の粉と、海藻からとったコラーゲンとを練り合わせたもので、植物性のフカヒレです。

鮫の乱獲が問題になっているとき、資源保護のためになると嘯く中国料理人がいますが、問題は偽者のフカヒレを本物らしく、また値段も本物と同様に高くしているところでしょう。

下水から採取した食用油も、リサイクルで資源の再活用だ、と威張る中国人もいるようです。

中国語に「向銭走(シャンチェンゾウ)」と言う新語があります。

お金儲けに向かって闇雲に邁進する意味のようですが、お金儲けのためなら、何をやっても構わない、やがて国が富み経済発展すれば、世界中から尊敬される、国家のためなら無法も通る、の論理はいかがなものでしょう。

昨年秋北京を訪問し、中国の高級公務員を定年された要人と会食した際「ここの食堂の肉は、薬品を一切使わないで飼育されたもので、安心ですから」と何回も強調されたことを覚えています。

またその人の口から「政府要人もこの肉は安心だとして、食べていますから」と、安心安全を定義する妙な例えをしていました。

中国の人は、いや中国をリードする要人たちは、中国の食品の不安を、もっとも知っているよい証左でのようにも思います。

食の安全はもう少し続けます。

鶏や動物が病気にかからない方法

   〜高い抗酸化力が免疫力を一層高くする〜
(世界の研究者が認めた、天然有機酸フルボのウイルス抑制の力)


鳥インフルエンザが話題になっていますが、鶏にしろ豚や牛など家畜といわれる動物には、人間と同じように様々な病気があります。

ただ一般紙やテレビなどで報道もせず、また人々の間で話題にならないのは、直接人間の生活を脅かす病気が少ないからです。

そのなかで鳥インフルエンザが話題になるのは、そのウイルスが人間にも感染し死をもたらすからで、報道機関も神経質にパンデミックス(世界的流行)の可能性ありなどとオーバーに騒ぎます。

もっとも1919年流行し2300万人が死亡したスペイン風邪が、鳥インフルエンザの変異株ウイルスではなかったかと推察されますので、その轍を踏まないためにも、万全の注意と対策が必要なのでしょう。

その対策の優先順位は、まず第一原因である鶏へのウイルス発生と、拡大感染をさせない対策が必要なのではないでしょうか。

それにはどうしたらよいか、養鶏産業人の間でもこれは深刻な問題として、たえず討議が交わされています。

実際、わが国でもここ10数年の間に、数度にわたり鳥インフルエンザの発生で、多大な被害を出しています。

ご承知のようにこの病気は、「法定伝染病」で発生の農場は速やかに行政機関に報告、感染拡大を防ぐため隔離し、状況によっては発生鶏はもとより、その可能性がある未発生の健康な鶏まで、全群殺処分し、ウイルスを絶滅する対策が採られます。

手塩にかけて育てた鶏を、自らの手で殺さねばならぬ養鶏業者の心情をお考えください、経済的打撃だけでなく、精神的打撃も想像に余りあるものです。

鳥類の鶏だけでなく、哺乳類の牛、豚などの法定伝染病の「口蹄疫」の発生でも同じ条件で殺処分されます。

4年前に発生した宮崎県では、その被害からまだ立ち直れない畜産農家が大勢います。

可哀想なことですが、法律の下に被害拡大を防ぐ緊急の処置としては、やむを得ないのかもしれません。

こんな被害を出さないためにも、病気に罹らない家畜の体質と環境状況を作ることを私は勧めています。

もとより私に限らず、畜産に関与している全ての人の常識です。

農場の衛生管理を充実し、健康な鶏と家畜を育てることが、病気を防ぐ第一手段で、その直接的対策としてワクチン接種による免疫抗体産生と、機能性ある飼料などによる自然免疫の付与があります。

ただしご承知のよう、鳥インフルエンザも口蹄疫のワクチンも、日本では許可されていません。

そこで免疫力を高め、病気に強い家畜を作る方策を考えましょう。


前回私は、自然治癒力、自然免疫系の切り札として、腸管免疫のことをお話しました。

その中で家畜や鶏の体に自然免疫抗体価を高く付与するには、腸管の働きを活性化させるのが大切で、それには与える飼料の中身に腸管を活性化させる物質の添加が必要と書きました。

その代表がプロバイオティック(生菌剤)とプレバイオティック(善玉菌活性剤)です。

プロバイオティックは乳酸菌や枯草菌(納豆菌)、ビフィズス菌など、直接に腸の中で善玉菌的働きをしたり、さらに私どもの生菌剤のよう、積極的に消化酵素を出したり、悪玉菌を殺す酵素を産生するなど、優位に働く生菌剤が望ましいです。

一方、プレバイオティックは腸内既存善玉菌の栄養となり、活性を高める機能性のある物質です。

糖類ではオリゴ糖、タンパク質ではペプチドと酵素、ビタミン剤とミネラル類、さらに私どもが推奨している天然有機酸のフミン物質、フルボ酸などがあります。

フミン、フルボなど聞きなれない名前ですが、隠れた健康増進と、免疫促進の物質で、世界の研究者の論文などを検証しますと、さらに積極的な研究成果として、ウイルスそのものに対する抑制効果が高い検証があります。

この天然資源の特徴は優れた電解質物質、すなわち電位を持ったイオン物質で、あらゆる生命体である動物、植物、微生物などにまで優位に働いて活性化する機能が高いです。

その逆に有害微生物やウイルスなどを抑制する特質を持っています。

ことに腸管の中では、各種栄養素の分解吸収の促進と、酵素や善玉菌の働きを活発にし、難吸収性のミネラルをキレーション(挟み込む)して体内に取り込む働きは抜群です。

とくにフルボ酸は低分子物質で細胞浸透性がよく、体内の各細胞に行き渡り、血管を拡張し血液循環の正常化、臓器の活性化、体内の酸素活用の活性などいろいろな機能がありますが、ことに目立つ働きは、高い抗酸化力物質であるという研究者の意見です。

その研究の中で面白いのは、病原性ウイルスタンパク質にフルボ酸が吸着し包み込み、ウイルスが細胞の中で増殖することと、複製を作ることを防ぐ働きがあると思われると発表していることです。

さらに、HIV(エイズ)、SARS(サーズ)のウイルスに対し、研究所インビトロのテストでは抑制効果が確認され、また高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)発生の鶏へのフルボ酸液の注射により、発病を抑制できたレポートもあります。

また豚の口蹄疫対策に、獣医学的治療法として、この天然有機酸が使用されたこともあるようです。

また実際の話として、韓国からの報告では、2011年発生の口蹄疫の治療に、フルボ酸撒布消毒と飼料添加による対策を施し、効果があった報告もあります。

そのような論文や報告から、このフルボ酸が鳥インフルエンザウイルスの感染した鶏の体内で、ウイルスの増殖を抑制する働きが可能なのではと期待したくなります。

これは直接的に効果をもたらす働きですが、その作用は顕著でなくても、健康体を作り自然免疫抗体の増強による発病抑制の効果は期待できます。

この機能は、ウイルスだけでなく伝染性の細菌感症に対しても、強い自然治癒力となって働くことは言を待ちません。

さらに病気を防ぐには、高い抗酸化力が必要です。

ですから免疫力と抗酸化力とは、はっきりとした相関関係があります。

酸化ストレス(フリーラジカル)は、健康な細胞に病的な変化をもたらせる引き金で、その引き金で出来た活性酸素を早く消去する力があるほど、人間も動物も様々な病気発生を防ぐ能力が高いといえます。

それゆえ抗酸化力が高い物質は、間接的に免疫力を付与する力が強いといえます。

畜産動物もペットも、飼育環境や食べ物の変化、気候の急激な変化などで、飼育者には気がつかないストレスで、活性酸素を体内で発生させています。

その繰り返しがあれば、元気がなくなり病気にもなり、畜産動物では生産性が低下します。

それを防ぐには抗酸化力のある、機能性食品が必要です。

いま紹介した、天然有機酸のフミン物質、フルボ酸はその力が強く、また使用法も簡単です。

ことにフルボ酸の液体は、飲料水に1000倍から5000倍に薄め、毎日摂取させれば健康体の維持はもとより、生産性も飛躍的に上昇するでしょう。

採卵鶏では産卵率と卵殻強度、ハウユニットと卵黄色の向上があり、ブロイラー、豚肉などでは肉の発色が向上することが、各研究論文で発表されています。

これらの天然有機酸は、すでに日本でも植物の病気対策として葉面撒布でかなり使用されるようになっていますし、もし飼育鶏や豚などへの直接撒布でも、その効果は期待出来ます。

飲水はもとより、飼料の添加でも伝染性の病気の対策の一助となるでしょうし、やらないよりやったほうが安心です。

これらの供給を通じ、恐ろしいウイルス性疾患やバクテリア疾患対策になれば、非常にありがたいことです。

抗酸化力は、前に述べた私どものプロバイオティック、プレバイオティックも高い数値を示します。

ことにペプチドタンパクには計り知れない面白さがあります。

ちなみに、私個人が毎日接種している大豆酵素触媒の健康食品は、この抗酸化力が高く、おかげであまり年をとらない、シミやシワが出来ない効果をいただいています。

そのように、抗酸化力が高いことが、間接的に鳥インフルエンザに強い体質を作ると言い切ってもいいでしょう。

しかし大切なことは、日ごろの衛生管理の充実が涵養で、機能性の物質投与は次善策としなければいけません。

バクテリアやウイルス侵入を容易にさせる衛生管理下で、機能性物質だけで病気を防ぐことは不可能です。

それでも尚、病気の侵入が防げない場合、高い免疫抗体を付与することは、すなわち健康な動物にすることと同じですので、病気予防だけでなく、生産性も高くなることはお約束できるでしょう。

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